シングルフリーコグ(ギア)

このところブレーキ問題も関係してか、固定からフリーギアに交換する人が増えています。

” ブレーキ付けたので楽に乗りたい ”よくお客さんから耳にします。

そんなことでギークガレージで取り扱うフリーギアを紹介します。 

写真右シマノ製。一般的な16歯、18歯 厚歯のラインナップです。

写真左ノーブランド 72ノッチフリー18歯薄歯 フリーは通常36,42ノッチのラチェットで作ら
れていますが、トライアルなどで踏ん張り、踏み込みが楽に早くできるようにノッチ数を増やして遊びを少なくしています。軽めの爽快ラチェット音も楽しめます。

 

ACS フリーコグ

アメリカのBMXパーツメーカーのフリーコグです。
タフで精度の高いフリーギアです。音の小さいシマノ製や日本企画のフリーギアに対して軽快なラチェット音も楽しめます。歯数も豊富で16歯から22歯(薄歯)迄ラインナップされています。

取り外しには専用の工具が必要ですのでご注意ください。

 

 

写真右 WHITE INDUSTRIES  trials freewheel

抜群の精度を誇るホワイトインダストリアル(アメリカ カリフォルニア)製のトライアル用のフリーコグです。72ノッチの細かいラチェットで遊びを最低限にして踏み込み、踏ん張り時のロスを少なくします。耐久性、精度は文句なし。”ジー”と虫が鳴くようなラチェット音も最高です。18歯 薄歯

写真左 WHITE INDUSTRIES eno single freewheel

同じくホワイトインダストリアル製シングルフリーギア36ノッチ17歯 薄歯 ノッチ数は36で他の一般的なものと同じですが、耐久性、精度は文句なし、ラチェット音も最高です。

 

基本的にアメリカ製の方が大きいラチェット音を発生します。僕個人的には”ジー”って大き目のラチェット音が好きです。

是非、店頭で手にとって違いを見てください。

dk