軽くて気軽に取り付けられるフロントキャリア。
以前に比べ安価で使いやすい大きさの物が発売され人気です。
Fuji Strollがキャリアプラスハンドルの交換でとても可愛いシティコミューターに
フロントブレーキキャリパーの穴付きで700cであればほとんどのチャリに簡単に取り付け可能です。
説明書と各パーツ、工具は4,5ミリレンチ、8、10ミリメガネレンチくらいで事足ります。
先ずは専用のステーをキャリパーホールにブレーキセンターボルトと一緒にネジ止めします。
ヘッド小物と干渉しないように注意して。
取り付けたステーにキャリア本体をネジ止めします。
キャリア本体に2本の足をねじ止めします。
フロントフォークの先端にダボ穴が付いている場合は長めのボルトとオフセット用のパイプを使ってネジ止めします。
ダボの無いフォークの場合は
全体のバランスを見ながら仮止めした各ネジを本締めしましょう。
こんな感じで上着からダンボールまで気軽に運べちゃいます。
ダボ穴の無いフォークに取り付ける場合の注意点
左右の足をハブナットで共締めする場合ハブシャフトの長さによってネットのネジの掛かりが少なくなる場合があります。これじゃ危ないのでローレットの無いナットに交換が必要です。
左側がリプレイスナット、右側通常のハブナット。
このナット(9ミリ1ピッチ14ミリ角)あまり普通には見かけません.
店には用意がありますので必要な人は声かけてください。