FujiFeatherの仕様変更に対し以前ちょと触れましたが、
ここ数年のモデルはリヤハブは固定ギヤに今までのネジ式に変わってスプラインタイプが採用され、もう一方は通常のフリーギヤ用のネジ式のI-ハブが採用されています。
標準仕様ですと搭載されているのはフリーギヤのみですので、固定で乗りたい方はこちらの専用コグを使用します。
今回、固定での納車をご希望されいるお客様の組み付け作業を交えてご紹介させて頂きますので、
参考にしてみて下さい。

今いちピンと来ない方もいらっしゃると思います。
一般的な固定ギアハブにネジ切りがしてありそこにコグとロックリングをしめ込む訳ですが、
こちらのスプラインタイプの物はコグを溝に合わせインストールし、ロックリングのみしめ込みます。
利点としてはコグの付け替えが非常に楽です。
これがFeatherのリヤハブです。

奥がネジ山では無く、ギザギザした溝になっています。
ここにコチラのスプライン専用コグを取り付けます。


ギヤはハブの溝に沿って差し込むだけです。
後は同様にロックリングを反時計回りに締め込んで取り付けOKです。

歯数は16T17T18Tと使い易いところが揃っています。
最近はフリーで乗る方も多いですが、
やはりせっかくFeatherにのるなら固定で乗ってみるのもオススメです。

FORMURA スプラインタイプ固定ギア　1242yen

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