2013.5
最近、スポーツタイプのチャリを実用者として使う傾向が増えました。” スポーツ車にスタンドなんて付けんの? ” って思っていましたが、こんなシンプルかつ抜群の安定性のスタンドなら良いんじゃないでしょうか。
早速、20インチのFLAT1に取り付けてみました。
取り付けは簡単、2種類の取り付け金具からフレームの形状に合う金具を選びネジで締め付けて取り付けします。後は取り付けるチャリのタイヤの径、ハンガーの高さに合わせて2本の足を金ノコで切ります。きった足にゴムのカバーを付けるだけ。
簡単に足が開き、安全に立ちます。リアのハブ軸やセンターで支える一本足タイプと比べものにならないくらいしっかりと支えてくれます。
ブラック4998円(税込)、シルバー4775円(税込)
簡単に取り付けできますが、自分じゃ取り付けできないって人は、店舗にて取り付けもできますので相談ください。
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先日バンク用に組みつけたチューブラーホイルを見ていただきました。
今回はバンク走行もストリートの兼用で考えているタイプの人向けに前回と同グレードのクリンチャーホイルをお見せします。
リムはクラッシックリムの最高峰、軽量かつ超剛性のマビックオープンプロ。
メンテナンスフリーで抜群な回転性のノバテックラージハブ。薄リムとラージフランジハブの組み合わせで細フレームに似合います。
バンク走行様に抜群の軽転がり抵抗、超軽量のContinental GP supersonic 23c。スポークはDT conpetition 2.0×1.8 力のかかる両端が太くなっていて強く、軽いスポークです。
マビックオープンプロのカラーラインナップ上からシルバー、ブラック、CD
中でも一番迫力あるCDを使いました。
ホイルの重量はフロント 895g、リアー 946g スポーク前後ともに32本。
用途に合わせてスポークの種類、本数のアレンジも可能です。
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ARAYA RIMよりSUPER AEROの現代版 SA-730が発売されました。
程度、サイズ、TU、W/O等、条件の良い物が手に入りにくいアイテムだったので嬉しいですね。 ついでにADXシリーズも復刻して欲しいです。
せっかくなので、星、シマノ、純日本製のパーツを使ってこだわりの完組みホイールにします。
スポークは星14/15 バテットスポーク 付け根(ハブ側)(先リム側)の力が掛る部分が太くて真ん中の部分を軽量化の為に一段細いレーシングスポーク。2枚目の写真の右側ストレートスポークと比べると段が付いています。スポーク太さは番号で表示され、大きい数になるほど細くなります。
星アルミニップル
丁寧に扱わないと角が潰れたり、アルマイトが取れたりでデリケートな部分もありますが、流石に軽い、真鍮の31gに対して9gです。一輪で22g、2輪で44g軽く仕上がります。後、同じシルバー系の色ですが色のトーンが大分違いますね。
きっちりリムの内径を計ります。
一本一本スポークを組み付けて台に乗せ振れ取り調整します。
振れ取り、しごき(実際に乗った時と同じように力をいれて押す)を幾度となく繰り返します。この作業によって初期ぶれ等を起こさないようにします。
メイドインジャパンで仕上がったホイルです。オールシルバーでスッキリ、スモールハブ、長いスポーク,丁寧に手組しました。完成車に付いていたホイールをなにかにグレードアップしたい方、ブラック尽くめでちょっと黒に飽きましたって方等、如何でしょうか?
dura-ace スモールハブ32ホール 6本組み hoshi 14/15 スポーク
フロント 0.94kg リアー 1.03kg
前後セット 45、150円税込
ONLINE SHOPはコチラ
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