Fuji Feather の新しいモデルが入荷なりました。
基本的に値段も含めエントリーバイクですが前年モデル以上に完成度が増しています。
Sugino RDと同グレードのクランクセット
社名無しのサドル
6000番ベアリングを使ったハブも今までのモデルの中では一番信頼できる物になっています。
スパルタンなスリックタイヤ
上品に見えるワイヤーストッパー
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ここでちょっと裏話的な事を。
最近お店に来ていただくお客さんからネットでFuji Feather はいくらだったので安くならないか?なんて聞かれます。ネットや大手自転車量販店とgeekgarageのような小さな規模の店の違いをお教えします。geekgarageではメーカーが組み立てた物を一度バラバラにしてメカニックの手で組直しをしています。
現在巷で売られている完成自転車の大半は台湾、中国で作られています。組み立ての大半はパートタイマー作業員の流れ作業で行われています。流れ作業で組まれたままで全部が悪いってわけではありませんが、一つ間違いがあれば凶器にもなるスポーツ車です、大量ライン生産された物を点検の意味も兼ねて、メカニックが一つ一つ組み立て直しをして、安心して安全に末永く乗れるようにして納車しています。そんな訳で店や工房を持たずに大量に仕入れそのまま売る式のネット販売店や大手量販店のように発売されたばかりの物を直ぐにディスカウントして売るような事は出来ません。
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