少々暖かくなってきたので週末早朝の河川敷練習を復活させました。埃だらけの河川敷を走るので自転車が汚れるのも無理ないのですが、性格上放置できません。次の週末には又汚れるので” かる~く ” お掃除します。
水溜り通過の泥、ミミズ踏みつけ、ブレーキダスト、チェーンオイル飛散 等等、僕のフレームは黒なので写真では目立ちませんが汚く汚れています。
便利なワックス掛け3点セットを教えます。
液体ワックス、ウエス(いらなくなったTEEシャツをティッシュくらいの大きさに切っておく)
化学繊維の艶出しタオル (ディスカウントのカーコーナーで入手)
これ一番のお気に入りワックス、隠れた名品 “ポリッシュ100” 塗装部分、金属表面の汚れ艶出しに最適です。何となく容器の大きさ、形も手にフィットして◎です。ブリジストンから発売されています。700円位かな。
先ず先程のウエスを水に浸してかるく絞ります。これで金属面、塗装面、ワックス掛けてきれいにしたい所の埃、汚れを各表面に傷つけないように拭い取ります。ちゃんと汚れやほとりを取ってやらないと細かいヘアーライン傷のもとなので要注意です。ここで水性で取れる汚れを全て取ります。
次に濡れウエスで取れなかった油性の汚れをワックスを使ってキレイにします。この手のワックス全てではありませんが界面活性剤が入っているので汚れを落としながら艶を出し表面を保護する役割をこの一本でこなします。コンパウンドの入ってない物を選ぶのがコツです。。
ウエスに少量ずつとりリムのブレーキ面、ハンドルの握り、ブレーキレバー等スリップしちゃ困る所以外の全てに塗りこみながら拭き取るの作業を繰り返します。塗り込んだワックスが乾いて白くならない内にウエスのワックスの付いてない部分で 拭き取っていきます。
以上の作業で十分な艶が出て汚れがきれいに取れたと思うのですが、この最後の作業でさらに艶々に。
この化学繊維タオルで静電気が起きるように摩擦させて拭き上げます。
次回はホイールの掃除をアップする予定です。
dk