入荷情報

 今週待望のNEWアイテム、人気で再入荷待ちだったアイテムがどど~っと
入荷しました。

まずは個人的に特にオススメな走り系NEWアイテム。
SRAM OMNIUM CRANK SET (PCD144,1/8 厚歯)

SRAM S300 CRANK SET (PCD130,3/32 薄歯)

BBが中空で軽量化され、かつ外付けタイプの為ベアリングに負荷が掛からないので
従来のBBよりも寿命も長く、回転性能が良いのが特徴との事。

構造も「こんな簡単でいいの?」って言うほど至ってシンプル。
右クランクアームに最初からスピンドルがくっついていて、左アームのボルトで締め付け
するだけでOKです。

説明はさておき。。早速自分用に購入、取り付けました。


肝心の乗り心地は。。。最高です、ほんと。
今まで使っていたクランク(今までは競輪クランク,BB)に比べてペダルを踏んだ時の
感覚がすごくダイレクト。ほんとフレームとクランクが一体化している感じで、
剛性力もアップしていると思います。
踏んだ力がそのまま伝わり、しかも回転もスムーズ。大満足です!

その勢いで店頭用で1台。LEADER完成車にも取り付けしてみました。
現物見たい方は中目黒まで。

さてさて走り系だけでなくトリック系のアイテムも色々入荷しています。
Profile Racing Sprocket,H.I.P.STEM,Pivital Seat



Tree Bike Sprocket

Fly Bikes Ruben Pedal

Shadow Pedal,Halflink Chain

最後に今回の目玉。
探していた人も多いと思いますがようやくの入荷。
Salsa Gordo 29er(700c) Disc Rim

実際入手もなかなか出来ない様ですが、ちらほら使っている人も見かけます。
強度もあり太タイヤも難なくはめれます。

リム幅 35.5mm
リム高 18.0mm
リム重量 680g

説明はさておき。。。早速ホイール組開始!

組み上がりは明日のブログで。。。

24インチファニー部品組み付けVo.3

 組み立ても終盤となって来ました。今日はホイール、サドルの組点けです。

リアハブはサンツアーsuperbe pro 36H、リムはmavic open sport,スポークはdt#14
次に組み替える時はバテットスポークとかリムもチュ-ブラーとかですかね。

24インチのフロントはミケのスモールハブを30ミリのディープリムにラジアス組み。


念のために振れ取りもしておきましょう。念には念ですよね。

さて、振れ取りが終わったらコグを取り付けます。
この2本がコグ回しの代表です。共にシマノから発売されています。
どっちが良いって言うと勿論下のゴムのグリップ付です。ロックリングも外せます。

ハブのネジ部分にグリスをタップリと塗ります。

シマノ製のコグにロックリング。共にnjsです。僕個人的にはシマノのコグはノイズが大きい感じがするのですが、同じ事を感じてる人居ません?ロックリングは強くて調子良いです。

ロックリング、コグにもグリスを。

グリスを塗ったコグを手でハブに最後までねじ込みます。このネジは正ネジ(時計回り)に締めます。

手で締めこんだら次は工具を使って本締めします。時計回りにチェーンをかけ本体のアールの部分に押しあてます。

こんな感じでの方向に力いっぱい力をかけます。

体力、腕力に自信の無い若者は車輪を壁に押し当てて力いっぱい頑張ります。

ロックリングも手で締めこみますこのネジは逆ネジ(反時計回り)。

手で締め込み工具で本締めです。工具の突起した部分をロックリングに引っ掛けて力いっぱいの方向に締めます。


はみ出したグリスをウエスで拭き取ります。

前後のハブアクスルにグリスを塗ります。これは錆び止め、ねじのカジリ防止です。ネジを緩める際に “カキン” ってヤバイ音を鳴らした事はありませんか?大きなトルクをかけるネジには必ずグリスを塗りましょう。ネジ全体に均等に圧、摩擦がかかりこんな音は出ません。

15ミリのレンチで準備したホイールを取り付けます。

次はサドルとピラーの組付けを。
ブルックスswift blk,no nameのエアロタイプのシートピラー。

ばらした部品の金属同士が触れ合う部分に薄くグリスを塗ります。
レールを締め付ける溝、ロックナット、ピラートップのローレット部分、取り付けネジ




グリスを塗ったら仮組みします。

シートピンにもグリスを塗って。

シートチューブ、ピラーのチューブに刺さる部分にグリスを塗ります。雨の浸入、錆び防止、アルミと鉄の固着防止が目的です。

5ミリのアレンキーで締め付けします。このフレームはカラー部分の右側にネジ切りされていたので左から締めていますが、通常は右側から締めます。

サドルの前後、角度を調整して6ミリのアレンキーで締めます。

いよいよ、残る作業はブレーキ付けとバーテープになりました。H○YA○H○君お楽しみに。

dk