cinelli tipo

先日紹介したFuji Track arcv,とアルミ完成車の人気を二分するCinelli tipo。

完璧に ストリートを意識して完成させたarcvに対してtipoの日本代理店コンセプトがちょっと中途半端。
残念なのはブレーキレバー。 せっかくこんなにもスポーツをも意識できる完成車なのに、、、。 代理店は今までと何ら変わらないドロップバーの横棒を握って走ることしかイメージしていない様子。ストリート系には良くも、これ乗ってスポーツ走行やロングライドしたい人には受けないし、新しい乗り手は生まれないように思うな。

そこでちょっとパーツを換えてみました。

形の良い現代風浅シャローロードハンドルが付いているので、小振りの可愛いcane creekのブレーキレバーに 換えてみました。これならロードが好きでピストに一寸だけ興味ある人や真面目に固定バイクでトレーニングしたい人にも一目置いて貰えるかも、です。


これにビンディングペダルをつけて固定でのペダリング練習やロングライドもいけるしバンク練習も自走で来れる。

ギークガレージは、こんなバイクの新しいジャンル、カテゴリーを作るのが目標です。
ブレーキが付いていてもカッコイ奴。
今まではroadtrackとかpistroadって言ってたのですが何か良い呼び名はないでしょうか? 

さらにオススメは
高性能トラックホイールMavic ellipse,selle italia Flite 仕様。

固定であろうと何であろうと、ブレーキの付いたこんなチャリでやるならば、日本でレッドフックやクローズドでクリテをやる事も夢じゃないように思います。

 

写真のパーツは全て店頭にて販売していますので宜しく。

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FUJI TRACK ARCV

FUJI TRACK ARCV デビュー2年目のパシュートアルミトラックバイク。
単色、極太ダウンチューブ、FUJIならではの簡素、無骨さが人気です。

太いフレームに合わせてバーテープ巻き。

カーボンホーク、30ミリリム、ラジアル組24本スポークでかなりスポーティーな感じに。(Featherは32本)

サドルの鼻の上げ下げが容易な2本締めサドルピラー。

ちょっとゴジャゴジャとしてしまいましたが、フェザーとの比較です。前下がり、後下がり。
アルミか鉄。どちらも人気です。

最後にダウンチューブの比較です。実際はもっと太さに差があるように感じます。

先行発売されたTrack arcv まだサイズ、色を選んでいただけます。是非見に来てください。

86,000円(税別)

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パンク修理

気が付くと9月も半分が過ぎ天気は別として自転車乗りにとって良い季節となってきました。
こんな季節はパンク修理に来られる方が多いので、最近、多いパンク修理の原因についてお話したいと思います。

 

パンクの原因として

*何か異物(ガラス、画鋲、釘等)を踏む。
*空気圧不足によるリム打ち(段差走行)
*器材的問題(リムテープ、バルブの破損)

等、色々とあるのですが、このところ多いパンク修理の原因はのはチューブの劣化。

先ずはいつも通りにタイヤからチューブを取り出して確認してみます。
別に普通、何で?と思いきや少しエアーを入れて膨らませてみると無数の小さい穴や穴の予備軍が。写真の黄色のカラーペンで引いた線の間、線の上の点はは全て穴やその予備軍。全てチューブのサイド部分、劣化、タイヤのビート裏に擦れてこんなに穴が開いちゃうのです。

持ち主は揃って, ”最近,空気が抜けやすかったんです。”
”涼しくなって乗る機会が増えたので多めに空気入れました。”

タイヤこそ擦り減るので交換が必要と理解していますが、チューブにまで気が回りません。
チューブにも寿命があるのです。無視すると思わぬ所でパンクして面倒な事に。
最近空気抜けやすいなーって感じてる方は要注意です。

 

 

こんな事にならない様にチューブを交換する目安はタイヤ交換と同時にチューブも交換する事です。
以下、GEEKGARAGEで扱うチューブです。タイ製有り日本製ありで600円から1800円迄(税別)。値段が高いから長持ちするわけではありません。ちょっとした気遣いが大事です。

dk

超便利物(自転車スタンド)。

車輪を置くだけでバネと自重の力でスポークをキャッチ、タイヤ、ホイールの太さを選ばず瞬間ホールド。
引き上げれば解放、押せばスルスルと。超便利なスタンドです。

リム径16インチから、タイヤ幅78ミリ迄対応。色んなスタンド使いましたがこれNo,1です。スポークにも優しい。イタリア製 4,950円(税別)

 

 

 

 

 

 

FUJI TRACK ARCV 2018

お待たせしました。TRACK ARCV先行物が入荷しました。 先ずは一台組み上げました。