集合シートステー競輪フレーム(NJS)のブレーキ取り付け

geek garageのホームページが新しくなりました。これからも宜しくお願いします。

このところの時勢もあって毎日何人もの人がブレーキの事で相談に来ます。本当に付けたくないって言う人が多い。僕の個人的な考えは、もうここ迄騒がれてるんだし、潔く付けましょうです。だいたい今思えばフロントブレーキだけのチャリって滑稽に見えるし、どうせ付けるんなら後ろの方が自然。もっとトラックバイクのシルエットの良さを見直して欲しいな。ブレーキ付いてもカッコイイ。他にはあの詰まった様なシルエットのチャリはありません。

今回はこんな付け方どうでしょうか?って言う提案です。

後ろからシルエットがセクシー系な集合シートステイ。競輪フレームはもちろん、アルミ系のフレームにも良く使われています。

ステーのブリッジには取り付け穴が無いのでアルミプレートで挟み込みして取り付けるしかありません。でもこんな感じで大振りのプレートを付けると、せっかくのバックシャンが台無しに。これじゃー、カッコ悪くて付けたくないのも分かる。

大判のアルミプレートの幅ををシートステイの形状に合わせて小さくカットします。縦はカットするとプレート自体が弱くなってしまうので縦幅はカットしない方が良い様です。

取り付けるとこんな感じです。どうでしょう?こんな感じで収まれば良くないでしょうか?

ブレーキの取り付けでお悩みの方は相談ください。

もちろん、お見せしたプレートの加工はgeekgarageで加工を受け付けしています。

dk

cinelli × mash histogram black

本日、連休3日目、休日の一日も終盤に。

この所、連休続きで何か全然有難味無しと言うか3日目は初日、2日目の忙しさと違って暇ーな一日。

先日再入荷のマッシュチネリを組み立てて完車にしました。

初め見たときは ”マイルドセブンクール” っていう様な軽い軽い印象でしたが組み立てるとやっぱり迫力満点。

今日はもう日が暮れて写真が上手く撮れなかったので近日中に違う写真をアップします。

dk

 

 

街道練習ピスト

今夏のbank-kingに出場以来、ちょっと真面目に自転車に乗ろうと思い、週末の早朝に河川敷でトレーニングする事にしちゃいました。この所、自分の極M感覚に一寸ビックリしています。

今回は日常通勤に使っている固定車にちょっと余分なパーツを取り付けて街道練習仕様のピストに変えちゃいます。

普段、通勤にに使っているカラビンカです。サイクルコンピューター、チラチラとメーターを見て走っています。 ”若者受けはしないだろうなぁー” と思いつつもロード車用のブレーキレバー、前後のブレーキ、ブレーキアウター受け等が付いた正統派街道レーサーが一番のお気に入りです。何か一番モテナイ方向に行ってるなぁー。

 

長距離のトレーニングの用に便利品を付けたらこんな感じに。

 

先ずはポンプとボトル。

ポンプはフレームサイズに合わせて長さを選べばポンプに内蔵されたスプリングでワンタッチで取り付けられる便利品。

ボトルとボトルゲージはマウントがないので簡易に取り付けられる便利品を使っています。

これはレジスタントのボスKさんに頂いた工具入れ。

何だかんだ言っても40キロの距離をまじめに走るのでバッグを背負うのは辛い、最低限のツールをまとめて

サドルの下に吊り下げます。ありきたりの”リフレクターの付いたバッグ型のサドルバッグじゃ嫌だ”に答えて良い物を作ってくれました。

最近は見なくなりましたが、ロード乗りがチューブラータイヤをサドルのレールに吊り下げていたのをイメージします。

 常にチャリのメンテはしているのでパンク修理に必要な工具のみです。

ロールアップしたら最新のベルトバックル(made in usa )をベルトに引っ掛けてサドルのレールに縛り付けます。

 このところのブレーキ問題で多くの人がピスト離れしているようですが、こんな感じにストリートからスポーツ寄りの乗り方に変えるのも如何かなと、、、、、。基本は固定ギヤの街道レーサーなのでブレーキが付いててもスキッドも出来るし街中もぶっ飛ばせます。

dk

 

 

2012 CINELLI MASH BOLT

via  mashsf.com

Cinelli Laser 2012 London Olympics Concept

2012年のロンドンオリンピックを記念して限定で作られるようです。

via   NYC FIXED FORUMS

dk